“The battle in Incheon: Overwatch World Cup Group Stages preview.”と題されたInven Globalの記事から日本代表に関するとこだけ抜粋しました。
ゆっくり訳す時間がないのと国内シーンについてはあまり詳しくないので、間違いなどがあれば後ほど訂正しておきます。
”https://www.invenglobal.com/articles/5961/the-battle-in-incheon-overwatch-world-cup-group-stages-preview”—————
インチョンのダークホースが日本代表であることに疑いの余地はない。あなたが2017年の日本代表のファンであったならta1yoとCLAIREといったオリジナル・メンバーとともに彼らが戻ってきたという素晴らしいニュースがある。そしていくつかのグレードアップを重ねた新たな戦力を携えて彼らは戻ってきた。
昨年、日本代表は安々と観戦していたファンのハートをつかんでいた。国外ではほとんど無名のグループであり、その評価は不当なまでに低かった。デビューとなったスペイン戦ではアナリスト達もHarryhookらを擁するスペインにスウィープされるだろうと確信していたが、日本はスペインを完膚なきまでに粉砕した。彼らの勢いは本選出場を賭けたオーストラリアとの戦いに敗れるまで続いた。
今年になって彼らは代表チームを兼ねているCYCLOPS athlete gamingのメンバーとともに、以前にも増して強力な集団として戻ってきた。このチームについて聞いたことがない人々にいくつかのことを伝えようと思う。まずはじめに、彼らはコンテンダーズ・パシフィックのファイナリストであり、すべてのプレイヤーが個々のロールでトップティアーになれるポテンシャルを秘めている。そして彼らは急速に成長し、向上しているチームでもある。
彼らは数日前にコンテンダーズの準決勝を終えたばかりであり熱がこもった状態にある。ここ数週間、コンテンダーズ・パシフィックを最新パッチでプレーしているため、現在のメタを最もよく理解しているという可能性もある。彼らがアップセットを演じようとしているなら今年は彼らにとって最高のチャンスかもしれない。
ロスター:
日本代表の強みはスーパースターDPSであるDep、Ameken、ta1yoの3人に由来している。コンテンダーズシーズン2以前、結束の固い日本国内のコミュニティ以外でDepの名前が知られることはなかったが、彼が国内で認知されるようになった理由は何だろうか?
彼は絶対的なモンスターDPSであり(an absolute beast of a DPS player )、とりわけ日本ではベストウィドウとして知られている。そして、今やパシフィック地域でもおそらくベストと言えるだろう。彼はマルチキルで度々チームをキャリーし、同地域で彼とのウィドウ対決で勝ることが可能なプレイヤーはそう多くはない。Amekenとta1yoは同じタイプのヒーローをプレイするため、マップによってハンゾーとジャンクラットなど役割を分担している。しかしながら、Amekenが操るファラはモンスターと化し、おそらくパシフィックでもベストなファラであるだろう。そしてta1yoは彼が操る悪名高き(notorious、もちろん褒め言葉)トレーサーで恐れられている。
しかし、彼らもヒーラーとタンク陣のサポートなしでは活躍することはできないだろう。日本のタンクラインを形成するSamuraiDとkenmohororoは堅実でソリッド。私はkenmohororoをCYCLOPSで最も印象的なプレイヤーとして評価している。CLAIREはワールドカップのベテランであり、SABAGODはゼニヤッタで度々輝きを放つことができ(pop off)、ロードホッグでもプレーすることが可能だ。
日本代表選手、Studio Paradiseを背にした集合写真です!
ta1yo選手がその名に恥じない輝きを放っている… pic.twitter.com/7jTNXm9lC6
— Overwatch Team Japan 🇯🇵 (@owwcjp2018) August 15, 2018
注目すべき選手:
kenmohororo, the rising star of Japan.
日本代表の誰か一人を特定して注目するのはとても難しい。なぜなら私は日本代表のメンバーそれぞれに極めて高い才能(extremely talented)があると考えているからでもある。現時点ではあらゆる人々がAmeken、Dep、ta1yoといったDPSについて語り合っているが、もし私が誰か一人を選ぶとするらなら、kenmohororoを注目すべき選手の一人としてあげるだろう。
kenmohororoは元々DPSプレイヤーで、解散するまではNora-Rengoの一員としてプレーしていた。CYCLOPS athlete gamingはすぐに彼を拾い、それ以降オフタンクとしてプレーしている。彼は着実に成長し、今ではパシフィックで最もソリッドなオフタンクの一人と言える。サポートから敵を引き剥がすためにそこにいるだけでなく、前線で敵を確実に仕留めたり、チームメイトのキルをもアシストする。そして彼は素晴らしい(mean)ザリアとしてもプレーする。