まだ編集作業中で完成は当分先になります。検証が不十分なためいくつかエラーがあると思います。
ここで紹介するオーバーウォッチのタイムラインは英wikiに掲載されているものを翻訳したものです。
記述の中には[要出典]とされた項目も多数あり、必ずしも全てが正確ではない可能性があります。
また、オーバーウォッチではストーリー上の歴史的出来事に具体的な日付が記されているわけではなく、あくまでも21世紀後半に設定された「現在/今」の数年前、もしくは数ヶ月前に起きたものとして提示されています。
この時間軸としての「現在/今」は少しずつ未来へと進んでいるようで、オープンベータ前には短編アニメの『Recall』が公開され、その後に公開された『Alive』、『Dorangons』、『Hero』といったアニメは基本的にそれ以降の出来事や最近の歴史を補完する内容になっています1。
従ってここで紹介するタイムラインは、あくまでもヒーローの公式プロフィールとこれまで公開されたストーリー/ロアやリードライターのコメントがもとになっています。大まかに考察したものとなっているため、いくつかの出来事は時系列が前後する可能性もあります。
旧バージョン:
[Overwatch] 5分で分るオーバーウォッチの歴史
レジェンド達の誕生
62年前
- シーブレン・デ・カイパー(シグマ)が誕生。
61年前
- ラインハルト・ウィルヘルム(ラインハルト)が誕生。
60年前
- アナ・アマリ(アナ)が誕生。
約58年前
- ガブリエル・レイエス(リーパー)が誕生。
57年前
- トールビョーン・リンドホルム(トールビョーン)が誕生。
約55年前
- ジャック・モリソン(ソルジャー76)が誕生。
48年前
- マコ・ラトリッジ(ロードホッグ)が誕生。
- モイラ・オデオレイン(モイラ)が誕生。
45年前
- アカンデ・オグンディム(ドゥームフィスト)が誕生。
約40年前
- メイ=リン・チョウ(メイ)が誕生2。
39年前
- エリザベス・カレドニア・“カラミティ”・アッシュ(アッシュ)が誕生。
38年前
- シマダ・ハンゾー(ハンゾー)が誕生。
37年前
- アンジェラ・ジーグラー(マーシー)が誕生。
- ジェシー・マクリー(マクリー)が誕生。
36年前
- ジャン=バティスト・オーギュスタン(バティスト)が誕生。
35年前
- シマダ・ゲンジ(ゲンジ)が誕生。
33年前
- アメリ・ラクワ(ウィドウメイカー)が誕生。
32年前
- ファラ・アマリ(ファラ)が誕生。
オムニッククライシスとオーバーウォッチの誕生
30年以上前
- オムニカ社がオムニウム(自律式製造工場)を建設。
- オムニウムが複数の国で建設される。
- SST研究所がシージ・オートマトン・「バスティオン」ラインの製造に着手。
- ナイジェリアのオムニウムが警備ロボットOR 14「アイディーナ」ラインを製造。
- オムニウムの生産率は複数の不具合発生によりオムニカ社が約束したものを下回る。
- 不正行為により捜査を受けたオムニカ社が解体され、全てのオムニウムが閉鎖。
30年前
- SST研究所が平和維持兵器としてE54シリーズ バスティオンを導入。
- 複数のオムニウムが自発的に再起動し、バスティオン・シージ・オートマトンやロボット兵器の大量生産を開始。
- オムニウムで製造されたオムニクス軍団がロシアへの侵攻を開始。これがオムニック・クライシスの始まりとなる。
- オムニックによる侵攻は他国にも拡大。
- バスティオンとして知られることになるシージ・オートマトンE54のオムニックが製造される。
- オリビア・コロマール(ソンブラ)が誕生。
29年前
- ウィンストンが誕生。
28年前
- アレクサンドラ・ザリアノヴァ(ザリア)が誕生。
- サティヤ・ヴァスワニ(シンメトラ)が誕生。
29~27年前
- ロシアのヴォルスカヤ・インダストリーズがオムニックの襲撃に対抗するため、有人ロボットのスヴャトゴールを開発。
- ドイツがオムニックの侵攻に対抗するため、クルセイダーズを編成配備。
- ラインハルト・ヴィルヘルムがクルセイダーズに加入。
- 米国がオムニックの侵攻に対抗するため強化兵計画を実施。
- ジャック・モリソン(ソルジャー)とガブリエル・レイエス(リーパー)が強化兵計画で訓練を受ける。
- オムニックの侵攻を撃退しようとした国際的な試みがすべて失敗に終わる。
- オムニックの侵攻に対抗し続けるため、国連はオーバーウォッチ・ストライクチームの結成を提案。
- バルデリッヒ(オーバーウォッチの一員として選ばれていた)がB73 バスティオンとOR14 アイディーナの襲撃を受けて負傷死亡。死の瀬戸際でラインハルトを自身の後任としてオーバーウォッチに任命する。
- ジャック・モリソン、ガブリエル・レイエス、アナ・アマリ、ラインハルト・ヴィルヘルム、トールビヨン・リンドホルム、ミナ・リャオがオーバーウォッチに採用される。
- ガブリエル・レイエスがオーバーウォッチの初のストライク・コマンダーとなる3。
- オーバーウォッチが対オムニック戦で戦果をあげはじめる。
26年前
- オーバーウォッチの活躍によりオムニックを統率する制御プロトコルが破壊され、オムニック軍の大半が無力化される。
- オムニック・クライシスの終焉が宣言される。
- オーバーウォッチは平和維持部隊としてその形を変えはじめる。ジャック・モリソンがガブリエル・レイエスの代わりとなるオーバーウォッチの正式な指揮官に就任、レイエスは新たに組織された秘密部隊ブラックウォッチの指揮官に転属。
- レナ・オクストン(トレーサー)が誕生。
- ルシオ・コレイア・ドス・サントス(ルシオ)が誕生。
25年前
- ジェイミソン・フォークス(ジャンクラット)が誕生。
23年前
- トールビョーンがトルコのイスタンブールでの作戦行動中に大怪我を負い左腕を失う。
- ブリギッテ・リンドホルム(ブリギッテ)が誕生。
20年以上前
- リーパーが各地の武力紛争に姿を現しはじめるが、理念はなく特定の組織への忠誠も示していない。
- ブラックウォッチがデッドロックギャングの構成員だった当時10代のジェシー・マクリーをおとり捜査で捕らえ、ブラックウォッチに参加するか刑務所に入るかの選択を迫り、彼が参加を受け入れる。
20年前
- ゼニヤッタとして知られることになるオムニックが製造される。
オーバーウォッチの『黄金時代』
19年前
- ハナ・ソング(D.VA)が誕生。
約19~10年前
- ヒマラヤの奥地に逃れたオムニックの集団がオムニック僧侶のテカルサ・モンデッタに導かれる。人間とオムニックの調和に尽力した彼らは世界的な名声を得る。
- 修行僧の一人ゼニヤッタが寺院を去り世界放浪の旅に出る。
- オーストラリア政府はオムニウム施設とその周辺地域をオムニックに譲渡。マコ・ラトリッジ(ロードホッグ)らの地元住民らは立ち退きを命じられる。
- 故郷を奪われた地元住民を中心に組織されたオーストラリア解放戦線がオムニック施設を襲撃。
- オーストラリア解放戦線がオムニウムの融合炉を破壊したことによりアウトバック一帯が汚染される。
- ブラックフォレストで眠っていたバスティオンが覚醒。
Timeline
An approximate chronology of events in the fiction of Overwatch. Note: Few, if any, specific dates are provided in Blizzard's Overwatch lore material; instead, ...
脚注:
- ラインハルトの若かりし頃を描いた『Honor and Glory』のような作品もあり必ずしもその限りではない。
- 約10年間のコールドスリープにより、公式プロフィールでは31歳となっている。つまり実年齢は41歳。
- 正確には後にジャック・モリソンが初代指揮官に正式任命される。この辺りの経緯については「FADING GLORY: ON THE TRAIL OF JACK MORRISON」で確認できるが、公式ページが削除されているため、現在は残されたキャッシュでしか確認することができない。