Countdown Cup(予選/プレーオフ)のトレーサー主要スタッツランキングです。これはStatsLabのデータからプレー時間60分以上のプレイヤーを抽出したものです。
FBとELMでハンターズのLeaveがトップ。リーグには多くの優秀なトレーサーが活躍していますが、今季のLeaveはそういった選手の中でも頭ひとつ抜けた存在であったことがこの数字からも伺い知ることができます。
意外なところではトロントのAspireがダメージでトップかつデス数は最も少なく、途中加入のルーキーながらKRロスターの中で確かな存在感を発揮しています。
こちらは同トーナメントでメタヒーローの一角を形成したファラの主要スタッツランキング。プレー時間は30分以上を対象に抽出しています。
ファラの代名詞ともいえるJinmuや名手Fletaを抑えてFB/ELM/DMGでトップに立ったのはパリのNaaga。前回トーナメントでもファラで印象的なプレーを残していました。FBとELMともに最下位のPelicanはハイピングがプレーに影響した可能性もありますが、予選時もFB/ELMは最下位だったことから、得意のエコーに比べるとファラは劣るのかもしれません。
ちなみに抽出時間を30分ではなく25分にすると、上位にはKevsterとNa1stが出てきます。
さらに60分以上で抽出してみると、対象はNaaga、Jinmu、Sp9rk1e、Pelicnaの4人に絞られその中でNaagaが主要3部門でトップ。この辺りは相手が厳しくなる決勝まで戦っていれば違う結果になったかもしれません。
今季は対戦スケジュールの偏りも激しく、リソースの掛け具合などチームの戦い方や調子によってヒーロースタッツは大きく左右されるので、こういった数字は参考程度にとどめておくのがよいと思います。