オーバーウォッチのプロデューサーを務めるTracy Kennedy女史が今回のウォールストリートジャーナルのリポートを受けてコメントを出しています。
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追記:
現在Kennedy氏のツィッターが限定公開となっているためツィートログのみ掲載しておきます。
これによると、過去にオーバーウォッチのディレクターらが辞任した際に(ジェフ含む)、彼らは最後のスピーチで、Activision Blizzard(ABK)が抱える「文化的な問題」についてあからさまに言及していたそうです。
その根底にはABKの文化とOWチームの文化は相容れないものであるという考えがあり、彼らは現在のリーダーの下ではこの問題を解決することができないと考えていたとのこと。
また、この文化的な隔たりが長引くほど極めて優れたトップクラスの人材が失われ、同社のタイトルすべてがさらに遅れてしまうだろうという点を強調しており、先日の決算報告でOW2のリリース遅れを元エグゼクティブプロデューサーのChacko Sonny氏が退社したことに責任転嫁したことは不誠実なものであるとしています。