巷でガバガバと評判のオーバーウォッチの当たり判定(Hit Detection)がよく分かる動画です。
これを見ると、なにかと話題に登るハンゾーの矢やロードホッグのフックの当たり判定がたしかに緩い。特にフックは縦方向の当たり判定というか追尾性能?がぶっ壊れてるのが分かります(そのせいで壁を貫通してるように見える)。
この他にもラインハルトの盾やゲンジの反射の当たり判定もこの動画を見るとよく分かります。
既にPTRではパッチノート未記載ながらこういったヒットボックスないし当たり判定に修正が入ってます(Kaplanも明言)。
ただし、具体的にどのような修正がなされているのかは定かではなく、キャラクターモデル側のヒットボックスなのか、プロジェクタイル側(矢や弾など)のヒットボックスなのか、その両方なのかは不明です。
ちなみにオーバーウォッチではこの記事にもあるように、プロジェクタイル側のヒットボックスもヒーローや攻撃ごとにサイズが異なります(少なくともテスト結果によると)。
Jeff kaplan曰く、現状のヒットボックスは小さく素早いキャラクターが有利にならないよう、ゲーム性を損なわないようにするために、ヒットボックスのサイズを大きくしたそうです。
これはこのゲームがコアなシューターとは異なり、カジュアル層(例えば私みたいな)を強く意識しているが故の調整だとは思うけど、結果的にユーザーの大多数が不満を募らせる原因にもなっているのと、デリケートな問題だけにこっそり修正ということになったのかもしれません。
ライブ鯖とPTR鯖の比較:
照準がかなり離れていてもHS判定があります。
ライブ鯖と比較すると数ドット分接近しているにも関わらず当たり判定はありません。
PTRでロボットダミー側のヒットボックスに修正がないと仮定すると、ハンゾーの矢のヒットボックスが今までよりもかなり小さくなったことになります。
Hitboxes in Overwatch – WarOwl
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