本日の雑記(7/11)6月の不正ツール処分件数は約1万 / リーグのメタ環境について元アトランタコーチ 他

雑記

OWアジアサーバーでは先月6月中に不正ツール使用などにより、9903アカウントが処分されたことが明らかとなりました。

今年に入ってからの処分数は3月が9893、4月が9870アカウントと(5月は不明)、毎月ほとんど同じ数の違反者が処分されています。

処理件数に限界があるため検挙件数が毎月同じなのか、同じアカウントが毎月常習を繰り返しているのか、少し気になる数字ではあります。


エコーでコピーしたキャラクターのULTは、コピー消滅後の数秒間だけ味方からも破壊可能になる現象を検証したニッチなMarblrさんの動画。

簡単に言うと、コピー終了後に残ったULT(アイスウォールなど)は、消滅するまでの約3秒間はどちらの陣営にも属さない存在となります。

この「どちらにも属さない」状態はデスマッチのように自分以外皆敵という状況ではとくに問題となりませんが、チーム戦ではこの特殊な状態により、味方からも破壊可能な存在となります。

このどちらにも属さない存在はゲーム内ではコピー後の「アイスウォール」、「ペタルプラットフォーム」、「生命の樹」の3つです(味方タレットなどは破壊不可)。

3秒程度とはいえ味方からは邪魔になることもあるので、破壊可能であると覚えておいて損はないですね


I was today years old when I discovered you can headshot people with Bastion’s ult
by u/NeptuneShemptune in overwatch2

バスティオンのULTはヘッドショット可能なことが判明。

ただし当たり判定はシビアらしく、弾頭が脳天に突き刺さるくらいの精度が必要とのこと。ダメージにもクリティカル判定があるそうです。

ちなみにバスティオンの迫撃砲はゲンジの木の葉返しで撃ち返すこが可能です。


According to Brad, the meta is leaning to focus even more on Winston sombra dive. Are we really about to have whole season of a sombra meta?
by u/Cyanogen_117 in Competitiveoverwatch

昨年までアトランタ・レインのヘッドコーチを務めていたBrad氏によると(現在はチームアナリスト)、今季のリーグメタはウィンストン、ソンブラ、エコー、トレーサー、アナ、ブリギッテ、バティストの運用が増加中とのこと。

オリーサに関しては現状維持ながら、ラマットラ、DVA、ボール、ラインハルト、JQ、ゲンジ、ヒットスキャン、ルシオ、キリコ、ゼニヤッタの運用が減少しているそうです。

例外的にサーキットのようなマップではポーク構成が強いそうですが、現状ではパッチで大きな変更がないかぎりは、ウィンストン中心のダイブ構成が主流になるだろうとのこと。

リーグ前半戦で各チームはいくつかの構成を試したものの、最終的に冒頭のウィンストン/ソンブラ構成が一部の例外を除き、最適解であるという結論に達した模様。

OWLはMidseason Madness大会中も旧パッチ環境で行われていたこともメタの停滞に影響したようですが、明日配信のミッドシーズンパッチでリーグ後半の環境にどのような変化が現れるのか注目したいですね。


Me and this torb just kept 1v1ing ignoring the match
by u/Imaginary-One-3990 in Overwatch

試合そっちのけではじまるトールビヨンのハンマーバトル。クイックなんで好きにしろって話しではあります。


明日からOW2では初となる「サマーゲーム」が開幕。

新たなゲームモードとして「ウィンストンのビーチバレー」が登場する他、ルシオボールも復活。

このサマーゲームではチャレンジ報酬としてドゥームフィストの「トロピカル」スキンが入手可能です。

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