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Blizzardのブラックな内状を告発した元OW開発チームのリードVFXアーティストのポストが話題に

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先日のMicrosoftによる大量人員削減によりBlizzardを退社した元VFXアーティストから、Blizzard社内におけるブラックな現状を訴えるポストが投下され注目を集めています。

同氏は一度だけブログでも取り上げたことがあり(関連記事)、Blizzardでは1年ほど働いていたようです。

以下、20スレッドを超える長文告発のまとめですが、それでも長いので興味がある人だけ読んでください。

いくつか自分の知識では分かりづらいとこもあったので、その点ご了承ください。

素晴らしいチームの仲間に囲まれた1年だったが、経営陣は私を酷使し、嘘をつき、ガス抜きをしながら、偽りの昇進を与え、人事はそのことで何の助けにもならなかった。

これだけは言っておきたいが、Team 4(OW開発部門)の同僚は皆すばらしい人ばかりで才能あふれる人々。彼らのサポートには心から感謝している。

自分の1年はほとんどをストレスで過ごし、4人分の仕事を掛け持ちさせられ、経営陣は果たすつもりのない約束をした。最終的には自分のメンタルヘルスのために退職するしかないと感じた。

昨年7月には会議に招かれ、コスメティックチーム(スキン、エモート、POTGなど)のリードVFXアーティストに昇進させることに興味があることを伝えられた。まだ半年しか働いてなかったので「本当ですか?」とも言った。

昇進を受け入れる前に「昇進」が具体的に何を意味するのか(昇給や役職)を確認したが、この会話には他のリードVFX、アートディレクター、アソシエイトアートディレクター、プロダクションディレクター、そして人事も含まれていた。その場にいた「全員」が納得したので、自分はすぐに仕事を開始したが、詳細は週末に書面で伝えるということだった。

新たな役割:

  • シニアとしての自分の既存の仕事と責任のすべて
  • すぐに3人分のラインマネージャーの管理を任された
  • 中国に外注しているVFXパイプライン全体の管理
  • 追加のリーダー業務(プランニングやさらなる会議)

仕事は増えたが条件面での変化はなく、翌週に公式な昇進だけが発表された。↓はその時のツィート。

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リードとしての初週に新たなマネージャーから、リモートから出社に切り替えない私の新たな部下を一人解雇しなければならないと伝えられた。彼は両親の介護のために出社はできないと話たら、彼らも「そうか、我々も後輩にそんなことをするつもりはない」と笑いながら答えた。

その後、解雇されることになる別の人物が自分がチームの中で最も親しい友人の一人であると、別チームのリーダーが教えてくれた。彼は月末までに転勤するか退職するかどちらかを迫られていた。

私は与えられた新たな役職とそれまでの役職のすべてを、そして、その才能ある友人アーティストの仕事もこなすことになった。それだけでなく、わたしが望んでいた非常に才能あるインターンの部下の正式採用も拒否された。

1ヶ月後、昇給と役職変更がどうなっているかについてメールやスラックで何度も尋ねたが、「心配ない」の一点張りだった。

その後、自分のサラリーがBlizzard社内の他のリードVFXの半分以下であることに気づき、そのせいで、自分が管理しているメンバーの誰よりも低いこともわかった。マネージメントにメールで問いただしたが、自分は英国在住なので(※リモートらしい)、わたしの価値ではなく、現地の市場価値に基づいていると言われた。

人事には同じ仕事内容で半分以下のサラリーは倫理的に問題ないのかと尋ねたが、「なぜ必要以上の金を払うのか?ビジネス的に意味がない」とあしらわれた。

さらに月日が経ち、昇進から3ヶ月後に取締役、副社長、人事とあらゆる人にメールを送り、9月までに書面での回答がない場合は役職を辞める旨を伝えた。

その結果、簡単な電話には応じるとの返答が返ってきたが、人事からは自分の話している昇進が一体何の件なのかまったくわからないと言われ、この時点で正式な苦情を人事に申し立てた。

最終的に彼らから返ってきた答えは、「混乱しているようですね」、「リーダーシップは水平方向の動きで昇進はありません」、「単なる責任の変更です」、「昇給はありません」というものだった。

「普通の人間なら、誰がそのような昇進を望むだろうか?」と尋ねたが、彼らは「あなたが誤解してイライラしているのはわかります」との決まり文句で片付けた。

正式な苦情申し立てから数週間後に調査が行われたが、何も問題はないとの決断が下された。その1時間後に自分は辞表を提出したが、それだけでは終わらなかった。

人事は、わたしがリードとしての役職でしか知り得ない知識を得たことで、競合他社で働くことを3ヶ月間制限するとの契約条項を発動させようとした。

「その3ヶ月間は有給扱いでしょ?給料も払わずにそんなことができるわけがない」と思うかもしれないが、それは間違いだ。彼らは完全に合法な形でこれを実行した。迂闊にサインした契約のせいだったが、騙されたようなものだ。

住宅ローンがあるから3ヶ月も収入がなければ生きていけないと言ったら、彼らは真顔でこう言った「そうか、それなら、契約書にサインすべきではなかったかもしれない」。その数分後に自分はスラックとメールから締め出され、Blizzardでの時間も終わった。

リストラされた側の恨みつらみも多分に含んでいると思われるので、すべてを鵜呑みにすることはできないものの、過去のBlizzardの社内不祥事や職場環境の記事を多数見てきた身としては、さもありなんという内容でしたね。

Microsoftの買収で少しは状況は良くなるだろうと期待してたけど、この証言を見る限りは当時と内情はあんまり変わってないのかもですね。

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