『OWCS Asia Championship』出場全8チーム紹介

差替 [オーバーウォッチ2] シーズン9のランクシステムのリワークと一部のバランス調整内容が公開-弾丸サイズUP、新パッシブ、体力増加などほぼリークどおりの内容に

Overwatch 2
日本語公式ページが更新されたので、本文の記事を差替ました。

本日、公式ブログが更新され、ディレクターのアーロンから、シーズン9で実施されるランクマッチ刷新と広範なバランス調整に関する新情報などが明らかにされました。

現時点では日本公式ページが公開されていないので、とりあえずほぼ機械翻訳を記載してから、後で簡単なまとめを追記しておきます。日本語版が公開され次第差替予定。

バランス調整については、ほぼ完璧に例のリークどおりの内容となりました(弾丸サイズUP、新パッシブ、体力増加など)。

シーズン9ではランクがリセットされ認定マッチも復活。今年の認定はこの一度だけになりますが、認定中は予想ランクが表示されるのでもう目を瞑る必要はありません。

また、ファラとジャンカータウンのリワーク実施も明らかにされています(詳細は次回公式ブログにて)。

– ランクマッチ終了のたびにアップデートされ、試合後はランクの進捗バー画面を表示

– バーが貯まるとランクアップし、試合後の増減率も表示

– これらの画面には進捗の変動要因がわかる情報も表示

– ランク進捗に影響を与える変動要因(モディファイア):

  • 連勝 / 連敗:高い勝率へのボーナス / 高い敗北率へのペナルティ
  • 調整:ランクが不確かな場合の調整
  • 浮動:ランクUP後の調整マッチ(calibration matchs: 昇格ランクが適正であるかを較正/査定する複数のマッチ?)で敗北
  • 有利 / 逆転:有利予想の試合で勝ったか負けたか
  • 金星 / 不利:不利予想の試合で勝ったか負けたか

– 全プレイヤーのランクリセットと認定マッチの復活

– 認定マッチは10試合

– この認定は新しいランクを決定する際に大きな影響を与える

– 認定中は各マッチ後に予想ランクが表示される(もう目を瞑る必要はありません!)

認定マッチは今年は一度だけ、したがってこの認定ランクは重要

– グランドマスターの上位の「チャンピオン」を設置(ディビジョン1-5)

– 新たなランク報酬のジェイド武器を実装

– これまでに取得したCP(ダスト)はシーズン9でのリワークに伴いレガシー扱いとなる

– シーズン8終了後に現行CPはレガシーCPへと変換される

– 新CPは別枠での受取になるので、現行CPはレガシーに変換された後、金武器のみ使用可能

– 2024年度最後のランクが終了した時も未使用CPはレガシーCPに変換される(新CPは1年で残高ゼロになる?)

追記2:新規CP+レガシーCP合算で金武器も買えるのかは不明(多分買えない)、新規プレイヤーなど現行CPが足りない場合は、新CPがレガシーCPに換金されるまで金武器が手に入らない可能性あり

– 弾丸サイズのUP:

  • トレーサーやリーパーなど拡散率の高いヒットスキャンは+0.05m
  • キャス、ソルジャーなど精度の高いヒットスキャンは+0.08m(ウィドウ含む)
  • ホッグ、ラマットラなど連射率の高いプロジェクタイルは+0.05m
  • ゼニヤッタなど弾速50m/s以上のプロジェクタイルは+0.10m(ハンゾー含む)
  • ファラなど弾速50m/s以下のプロジェクタイルは+0.15m
  • サイズが元から0.5m以上の武器は変更なし(オリーサの槍やハルトの火玉など)

– ヒーロー全体のヘルス増加:

  • 150-175ヒーローは+25HP
  • 200-300ヒーローは+50HP
  • 300~ヒーロー(タンク)は+75-100HP

– これらの変更によりキルに必要なヒット数はほとんどのケースで1発以上増加

– ロールパッシブ変更:

  • 全ロール:5秒ダメージを受けないと20HP自動回復/秒
  • ダメージ:攻撃受けたターゲットの被回復が20%減少
  • サポート:回復パッシブは2.5秒で発動
  • タンク:変更なし

– ダメージパッシブは体力増加で予想される戦闘長期化の解決が狙い

– この他ファラとジャンカータウンのリワークも実施、詳細は次回の公式ブログにて

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「オーバーウォッチ 2」のゲームプレイ改善

「オーバーウォッチ 2」のゲームプレイ改善

「オーバーウォッチ 2」シーズン9「チャンピオンズ」の開幕まで残りわずかとなりました。来る最新シーズンでは、改善の実施を予定しています。BlizzCon 2023の「Overwatch 2: What’s Next」パネルで、「オーバーウォッチ 2」で今年予定されているさまざまなシステム変更に関する主な指針、具体的には、PvPを以前よりもやりがいがあり面白いものにするための取り組みや、ゲームプレイの透明性の向上についてご紹介しました。今回の新シーズンでは、ライバル・プレイが大きく変わり、新たな進捗システムやグランドマスターを上回る新スキル・ティアの実装、戦闘と生存能力に関連したゲームプレイの大幅な変更が行われます。詳しくは、以下の詳細をご確認ください。

ライバル・プレイのアップデート

皆さんからは過去8シーズンにわたり、ライバル・プレイに関するさまざまなご意見をいただきました。今回の大型アップデートでは、スキルを磨ける機会をさらに増やし、ライバル・プレイのランク変動に関する透明性を高める予定です。今後はランク関連の精度が向上するほか、現在の複雑なマッチメイキング・システムに用いられている計算方法をより簡単に理解できるようになり、ランクの変動もマッチ単位で確認できるようになります。

ランクが変動する仕組みと要因の可視化

皆さんからいただいた主なフィードバックの1つに、ランクが表示されるだけで、ランク変動の理由がわからないというものがありました。これまでのライバル・プレイのアップデートは、さまざまなマッチを通じて自分がどのように成長したかを確認するためのシステムでしたが、各マッチにおける透明性をさらに高めるため、マッチごとにランクを更新してスキル・ディビジョン間の進行度を表示する以前の仕組みに戻すことにしました。これとは別に、直前のマッチに影響したモディファイア(補正)をランクの進行ゲージの下に表示する予定です。モディファイアの中には「有利なチームを破ると適用されるブースト」などの、各マッチメイキングの透明性を高めるものや、連勝などで変動するランク調整に関するものもあります。皆さんからのご意見は、こうした改善の原動力になります。各マッチの詳細をさらに把握できるようになった新たなライバル・プレイに関するフィードバックを今後お寄せいただけるととても嬉しいです。

RankChanges_jaJP.png

スキル認定マッチとランクリセットで新たなスタートを切ろう

今シーズンから適用されるライバル・プレイとゲームプレイの大幅な変更は、ランキングでしのぎを削るプレイヤーの皆さんにとって、新たなスタートを切る絶好の機会です。この機会を最大限に活かすため、スキル認定マッチを再導入し、全員のライバル・プレイのスキル・ランクもリセットすることにしました。

頂点への道のりは、新たに導入される10のスキル認定マッチから始まります。全員のランクがリセットされるため、初期ランクを決める認定マッチはランクを大幅に上げるうえで大きなチャンスとなります。スキル認定マッチを進めていくと、各マッチの後に予測初期ランクが表示されます。今年度のライバル・プレイでスキル認定マッチに参加できるチャンスは1度だけ。一番得意なヒーローを選んで、激戦に備えましょう。

PlacementMatches.png

目指せ新ランク「チャンピオン」!

今回のアップデートで、今までに登場したランクをさらに上回る最上位のランク「チャンピオン」が導入されます。グランドマスターをも上回るこのティアに到達できれば、第一級プレイヤーたちの、その頂点であることを証明することができます。ただし、たとえ認定マッチでブーストを得てトップランカーのグループへすぐに入れたとしても、「チャンピオン1」に到達するのは至難の業。チャンピオンの称号を得るには、猛者が集うマッチで勝利を重ねて、圧倒的な強さを見せる必要があります。シーズン9開幕後、誰がこの「オーバーウォッチ」史上最もハードルの高いランクに到達できるかにも大注目です。

Champion1.png

新たなライバル・ダストとジェイド武器

シーズン9から、2024年度の新ライバル・ダストを集めることで交換できる新報酬「ジェイド武器」が登場します。手に入れることができれば、2024年度のライバル・プレイで活躍したことを形で証明できます。ジェイド武器はランクを問わず獲得でき、チャンピオン・ランクへの到達ほど難しくもないので、ご安心ください。新ライバル・ダストはライバル・プレイをプレイするだけでも溜まっていきます。また、皆さんがマッチの結果に関わらずライバル・プレイにやりがいを見出せるよう、マッチに勝った際や引き分けた際に得られるライバル・ダストの量も、新しいプログレッション・システムに基づいて再調整する予定です。

JadeWeapons_jaJP.png

レガシー・ライバル・ダストとゴールデン武器

これまでのライバル・ダストは、シーズン8が終了するまで引き続きライバル・プレイで獲得できます。ただしシーズン9が開幕すると、これまでのライバル・ダストはレガシー・ライバル・ダストに変換されます。

Season9Conversion_jaJP.png

これまでのライバル・ダストは、レガシー・ライバル・ダストになっても、引き続きゴールデン武器との交換に使用できます。ただし、レガシー・ライバル・ダストの受け取り方は今後変わるのでご注意ください。2024年度のライバル・プレイが終了すると、未使用の2024年度ライバル・ダストも同様にレガシー・ライバル・ダストへと変換されます。

EOYConversion_jaJP.png

シーズン終了時の報酬を受け取る最後のチャンス!

ライバル・ダストのボーナスを入手できるライバル・チャレンジも、シーズン9の開幕にあわせて変わります。このため、シーズン1~7終了時のライバル・プレイの報酬を引き換えられるのは、シーズン8が最後となります。

シーズン7以前のライバル・プレイの報酬をまだ引き換えていない方は、シーズン8が終了する前に「オーバーウォッチ 2」にログインすることをおすすめします。シーズン9が開幕すると、シーズン7以前のライバル・プレイのチャレンジをクリアしていても、その報酬であるこれまでのライバル・ダストを獲得できなくなります。シーズン8で獲得した報酬はシーズン9でも受け取ることができますが、シーズン9終了までにログインして受け取る必要があります。

ゲームプレイの基本要素をアップデート

シーズン9でリニューアルするのはライバル・プレイだけではありません。「オーバーウォッチ 2」の全ヒーローに関連した、ゲームプレイの基本的要素にも大きな変更が加えられます。チームでは、コミュニティから集めたゲームプレイに関するフィードバックを参考に、以下の目標を設定して開発を進めてきました。

  • 射撃時の安定性と対戦相手への当てやすさの改善
  • カウンタープレイのしやすさを前提とした、爆発ダメージの影響度の下方修正
  • チーム戦の間延び防止を目的とした、回復・ダメージ要素の調整

今回の変更点はすべて、ゲームプレイのバランスを崩さないよう考慮したうえで決められています。ぜひ一度、今回の調整で生まれ変わったゲームプレイをお試しください。

射撃をより心地よく

今回の調整は、ターゲットを倒すまでの時間と、皆さんが慣れ親しんできたゲームプレイの全体的な感覚はそのままに、武器とアビリティにさらなる一貫性を持たせることを主眼としています。爆発ダメージの値が時間の経過と共にどのように変化したかを検証したところ、ほとんどの場合、ローバリューまで下がっていることがわかりました。「オーバーウォッチ 2」で導入された5v5と新ヒーローの影響もありますが、それと同時に、プレイヤーベースの平均的なスキルレベル、ゲームの知識、ゲームプレイのペースがゲームのリリース当初より相対的に上がっていることも一因として考えられます。

ProjectileSizeChanges_jaJP.png

メカニカルなスキルとしてのエイムに優れたプレイヤーでさえ、弾が相手に命中するかどうかはランダムだと感じることが多いようです。こうした印象の主な原因は、ヒーローが方向転換する際の移動速度の瞬間的な上昇にあり、ダッシュ、ジャンプ、テレポートのすべてが組み合わさると、ターゲットに当てるのが極めて困難になります。素早い反応はゲームプレイの要になるため、プレイヤーの動きをただ遅くするのを避ける代わりに、ヒットスキャンと投射物の両方を大きくすることで、命中率をより安定させる予定です。投射物のサイズに変更のない武器やアビリティを持つヒーローには、別途バランス調整を適用していきます。ただ、今回の変更が及ぼす影響を精査する前にさまざまなヒーローの調整を行うのは好ましくないため、今後のアップデートで各ヒーローを調整する予定です。

ライフ値の変更によるゲームプレイのバランス調整

ほぼすべてのヒーローの平均命中率を上げるにあたり、キルまでの所要時間を以前と同程度に保てるよう、全員の最大ライフ値も上げます。すでにダメージ値、ダメージブースト、クリティカル・ダメージのブレイクポイントなどバランスを、ライフが200~250のヒーローを中心に調整しているため、一部のヒーローを除いて、敵を倒すのに必要なヒット数が最低でも1つ増えます。

HPChanges_jaJP.png

チーム戦でより重要になる個人の判断

チーム戦において、プレイヤー個人の判断が勝敗に繋がらないような状況は避けたいと思っています。スペースを大幅に割くタンクヒーローはすでに各チーム戦において重要な役割を担っており、タンクの行動次第で、戦闘の状況も変わってきますが、対してダメージヒーローやサポートヒーローの影響力は低めです。このため、ダメージやサポートの勝敗への影響度も今後高めていきたいと考えています。

投射物のサイズとライフが変わり、爆発ダメージの影響度も大幅に減少すると、ヒーリングの影響度が相対的に下がります。これは言い換えれば、ライフが最小値から最大値まで回復するまでの時間も長くなることを意味します。戦闘中、味方を完全に回復するまでの所要時間が長くなった悪影響を減らし、サポートヒーローが回復相手を選ぶうえでより多くの情報を参照できるよう、シーズン9から、ダメージを受けずに5秒経過すると毎秒20のスピードでライフが自然回復する仕様を非サポート系のヒーローに導入します。これにあわせて、サポートヒーローが自然回復するまでの所要時間も2.5秒に調整する予定です。

ライフ値の増加と爆発ダメージの減少で生存時間が長くなると、チーム戦も大幅に長引くため、新たにダメージ・パッシブも導入します。キルを取りやすくなると同時に、戦闘中の回復が減り、集中攻撃に関連した戦略の層も厚くなることでしょう。

PassiveChanges_jaJP.png

「オーバーウォッチ 2」の醍醐味は対戦にあるため、基本システムとライバル・プレイをできる限り直感的にプレイしやすくしていくことが重要です。ちなみに、これまでに説明した変更とは別に、ファラと「JUNKERTOWN」にも調整を加える予定です。こちらについては、後日ブログでご紹介しますのでお楽しみに!シーズン9「チャンピオンズ」の開幕は2月14日です。新アップデートに関するフィードバックも今後お待ちしています!

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