本日、5月24日は、2016年に初代「オーバーウォッチ」が正式リリースされてから丁度8年になります。
【今日は何の日?】
2016年5月24日『オーバーウォッチ』が発売。今年で8周年https://t.co/rloOeVR5ux累計プレイヤー数が6000万人を突破したチームアクションシューター。eスポーツの競技タイトルとしても有名。#オーバーウォッチ #Overwatch pic.twitter.com/xDMQFp9468
— ファミ通.com (@famitsu) May 23, 2024
F2Pではない、有料タイトルとして、累計ユーザー6000万人を突破したOW1ですが、発売当初はブリザード・ジャパンではなく、スクエア・エニックスが国内パブリッシングを担当していました。
6対6の最大12人で戦うOWは、「Team Fortress 2」の流れを汲むチームベースのシューターでありながら、MOBA的要素もあるヒーローシューターとして、そのユニークさもあり、爆発的なヒットを記録しました。
筆者のように普段対戦FPSをあまりプレーしない人間でも、OWがきっかけで、シューターをプレーするようになったという事例も少なくありません。
さらにOWを足がかりに、その後スーパースターとなるプロ選手やストリーマー、そして人気プロチームが数多く誕生しています。
OVERWATCH already has over 300,000 simultaneous viewers on Twitch and is the number 1 most watched game right now. pic.twitter.com/6GsEFKUGtT
— Daniel Ahmad (@ZhugeEX) May 23, 2016
2016年5月24日の発売当日のTwitchの視聴者数はピークで30万人を記録しました。これは当時としては記録的な数字だったように思います。
On this day (May 24th) Overwatch Launched | Streamers were stuck in the loading screen after slight launch delay. (Image Credit: u/Boxcore)
byu/ZenofyMedia inCompetitiveoverwatch
配信待機にはLirik、Summit、Forsen、Seagull、Timといった現在も最前線で活躍する大物ストリーマーの名前も見られます。
お膝元の韓国では、あまりの人気ぶりから、あの「League of Legends」を抑えて、PC房のシェアランキング首位の座を維持していたこともあります。
初代リリース当時に収録されていたバニラ・ヒーローは以下の21名です。その後、同年7月にアナ、11月にソンブラが追加されることになります。
タンク:
- DVa
- ラインハルト
- ロードホッグ
- ウィンストン
- ザリア
オフェンス:
- ゲンジ
- マクリー
- ファラ
- リーパー
- ソルジャー
- トレーサー
ディフェンス:
- バスティオン
- ハンゾー
- ジャンクラット
- メイ
- トールビヨン
- ウィドウメイカー
サポート:
- ルシオ
- ゼニヤッタ
- シンメトラ
- マーシー
発売当初、ロールはタンク、サポート、そしてDPSはオフェンスとディフェンスに分けられていました。シンメトラも当初はサポートとして登場し、その後、ディフェンスヒーローにコンバートされています。
発売当初はロール制限はなく、さらにヒーロー重複もありで、ウィンストン6体が入り乱れて戦うなど、あまりにもカオスな状態でしたが、今となってはよい想い出になっています。
昨年に続きOW公式からは、初代の誕生日について特にコメントがないのが淋しいところではありますが、今年の10月4日には「オーバーウォッチ 2」も正式リリースから2周年を迎えることになります。