現在開催中の『Soop Overwatch 2 Cup』において、マウガメタが終焉した理由はソジョーンであるとする、OWCSキャスターのAVRL氏のコメントを紹介します。
尚、ソジョーンはこのコメントの後、本日、弱体化が実施されており、同大会でハードメタとなりつつあるハザードもULTコストに若干のナーフ調整が入っています(パッチノート)。
After looking at a more matches in SOOP Cup and in particular seeing how the bans are impacting composition choices. I’m pretty certain the real reason we’re out of a Mauga meta is Sojourn. A hero that just got a pretty significant buff and started to see play time immediately in… https://t.co/1KcKMC4rbC
— Kevin Walker (@imAVRL) December 16, 2024
SOOP CUPで多くの試合を見た現時点で、とくにBANが構成の選択にどう影響しているのかを見た上で、マウガメタから脱した本当の理由はソジョーンにあると確信している。
ソジョーンはシーズン14でかなりの強化を受け、ハザードが支配的になる前の同大会の初期からすでに使われはじめているヒーロー。
ソジョーンはマウガとジュノの両方に対して効果的で、マウガでレールのチャージを溜めて、ジュノのような簡単なターゲットをキルできる。
ハザードがBANされると、チームはジャンカークイーン構成をデフォルト構成として選択し、ソジョーンはそのまま起用し続ける。ソジョーンがBANされると、チームはすぐにマウガ構成に戻り、見慣れたジュノ/ブリギッテのOWCS Finalsのメタに戻る。
現在のメタで最強のヒーローはソジョーンであり、構成選択を決定づける真のヒーローであることに疑いはない。
ハザードはクイーンの多くの長所を持ちながら欠点が少ないヒーローとして、現在のメタにうまくフィットしているように見える。ハザードはブロックが非常に優れているため、クイーンのように簡単に倒されることがない、非常に有能なタンク。
2日後にスタートするSoop Cupプレーオフでは、マウガをメタから引きずり下ろしたソジョーンとハザードが弱体化されたパッチで試合が行われます。
🦀🦀MAUGA IS DEAD🦀🦀
本日行われた「Soop Overwatch 2 Cup」の3試合で採用された構成一覧
最も多かったのがハザード構成ですが、今日の試合ではマウガ一度も出てきませんでした
📷: AmeteurElitist️ pic.twitter.com/WRWyVAzdSx
— d3watch (@d3watch) December 15, 2024
昨日終了したグループリーグは、ZETA DIVISION、海賊団、Poker Face、そしてゲンジレジェンドのWhoruが所属するWAYがプレーオフ進出を決定。
さらにプレーオフからは現世界王者Team Falconsと前王者のCrazy Raccoonが出場します。
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