先日Crazy Raccoonパートナーでもある韓国の人気クリエイターILLUSIONさんのインタビューに登場した、MAXとJunbinのコメント一部まとめになります（Redditポスト）。
Translating a few fun questions JunBin and MAX answered in an interview with a Korean ow youtuber
byu/axirn inCompetitiveoverwatch
Redditの英訳を挟んでいるため、実際のコメント内容やニュアンスとは異なる場合があります。このインタビューは日本語字幕付きでも公開されているので、本編の動画を見ることを是非おすすめします。
Q: ゲーム面でお互いのスキルで特別だと思うことは？自分にはないけど相手が持っているものは？
MAX: まず、Junbinはメインタンクなんです。そしてメインタンクは、チームの指示出しをする役割でもあるんです。OW1の時から、そして今のOW2でも、Junbinはリーダーシップに優れていて…そうですね、チームにコールを出すのが上手い。そこが彼の一番の強みだと思います。
自分は彼ほどコールを出すわけじゃないけど、チームの雰囲気を良くするというか、ポジティブなエネルギーをもたらしてると思います。
Junbin: うん、僕は時々、味方が言うこと聞かなかったら叱ります（笑）
Q: 好きなマップと嫌いなマップはありますか？Falconsのファンが見てるかもしれないから、嫌いな方は飛ばしましょう。
MAX: 自分はやっぱりサーキット・ロイヤルですね。
Junbin: 僕はレイコー・タワーですね。あのマップ、ちょっとロマンチックなんですよ。見せ場も多くて、全体的にすごく楽しいし、環境キルのチャンスも多い。コントロールマップの中でも一番個性があると思います。
MAX: サーキットって、昔はポーク構成がメインだったけど、ジュノが出てからダイブやラッシュ構成も使えるようになって。ラッシュって、やっててすごく楽しいんですよね。
Q: 初めてのオーバーウォッチのランクは？
Junbin: ゴールド。でもシーズンごとに一つずつランクが上がっていきました。
MAX: シルバーでした。オーバーウォッチが初めてのPCゲームだったから、矢印キーとかキー配置とか、何も知らなくて。当時はシルバーでした。
Q: ロールを固定してからはランクが上がるのは早くなりましたか？
MAX: 正直、ロールを固定しても全然上がりませんでした。初めてオーバーウォッチやる人って、何が起きてるか分からなくて、前に行くのか後ろに下がるのかも分からなくて、とりあえずW押してる感じ。僕もまさにそれでした。
Junbin: 僕は違いましたけどね（小声で）。
Q: Hanbinston（ハンビン＋ウィンストン）についてどう思いますか？
MAX: 正直に言うと、彼はかなり上手いです。すごく上達してるし。ウィンストンミラーのときでも必要とされる実力は十分備えていると思います。
Junbin: 彼のウィンストンのスキル以外で、すごく尊敬してるのは、自分がワントリックで誰かに「D.Vaやって」って言われたら、絶対やりたくなくてウィンストンを無理やり出し続けると思うんですよ。でも彼はチームのために、自分が得意じゃないことを進んでやってくれる。自分にとって快適な服を着るんじゃなくて、チームのために不快な服を選ぶ。とても尊敬に値すると思うし、それって、僕がサーキットでシグマを使うのとちょっと似てますよね。
Q: チームメンバーの中で、対戦相手として一番やりにくいのは誰ですか？
Junbin: 一人選ばないといけないなら、Chorongです。今の韓国には、そこまで優秀なメインヒーラーは多くない気がしてて。その中でもChorongとChiyoは本当に上手いと思ってるから、彼が味方で良かったなって思います。
MAX: 自分はHeesangですね。まずメカニクス（フィジカル）がすごくいいんですけど、一番の強みはヒーロープールの広さだと思います。広いだけで全部が平均って人もいますけど、Heesangは全部上手いです。
Q: Moonコーチを除いて、チーム内での上下関係の一番上と一番下は誰ですか？
Junbin: 一番下はみんな知ってると思うけど、Chorongです。
MAX: Chorongですね。
Junbin: でも彼自身がそういう立ち位置にしたんですよ。
MAX: そうそう。
Junbin: 彼が「全ての弾丸を受けとめる」って言ってて。チームの感情の掃き溜めみたいな役割ですね。
MAX: 彼は聞き上手なんですよ。
Q: それじゃあ一番上は誰ですか？
MAX: 二人思い浮かびますね。
Junbin: 同率で二人。ShuかLip。
MAX: 自分は、ShuかJunbin。
Junbin: え？いやいやそれはない。
MAX: でもさっき言ったように、Junbinはゲーム面でもチームの中心だから、実生活でもヒョンたち（年上）にちょっと上手に出てる部分があるんですよ。
Junbin: その序列って、ゲームの中か寮生活かで変わるんですよ。寮生活なら、ShuかLipのどっちかですね。
MAX: Lipが一番上ってわけではないと思いますね。いるとしたらShu。
Q: もし妹がいたら、チームメンバーの中で誰か紹介したい人はいますか？（デートさせたいという意味で）
MAX: 1人絶対に選ばないとダメですか？もし選ばなきゃいけないとしたら…
Junbin: 俺ならここにいるよ？（笑顔）
MAX: ShuかJunbinですね。やっぱり成熟してることって大事だと思うんです。
Q: Junbinはどう？
Junbin: まず、LipとChorongは除外します。絶対にその2人はダメです。
Shuにします。
彼のことを知らない前提だったとしても、第一印象がすごく良さそうだし。カリスマ性があるというか、見た目も良いし。
Q: 命に代えてもこいつだけは、絶対に妹と付き合わせたくないって人はいますか？
Junbin: そこまで絶対に無理って人はいないけど、選ばなきゃいけないならLipかな。別に性格が悪いとかじゃなくて、Lipはゲームが好きすぎるんです。彼女のことをちゃんと気遣えるかって言うと、ちょっと不安です。特別な理由はないけど、ちょっと無関心なところがあるというか。
MAX: 自分も一人選ぶなら、Chorongですね。一緒にご飯食べてたり、話してると、なんかこう、言ってることがクサいというか、軽いというか、ちょっとクドいんですよ（cheesy/greasy/sly）。
Junbin: 自分の声がいいって分かってて喋る人っているじゃないですか？ああいうの、ちょっとイラっとするんですよ。Chorongの声ってもともと低いのに、さらに低くして喋るから、余計に胡散クサく感じる。
MAX: これちょっとTMI（どうでもいい情報）なんですけど、杭州のとき、自分のルームメイトがChorongだったんですよ。で、ある朝、鏡を見ながら「今日の俺、ちょっとイケメンすぎるな」って言ってて…。その前の晩、串肉めちゃくちゃ食べて、気持ち悪くなってたのに、それ聞いてさらに胸焼けしました（笑）
Junbin: 彼は自己愛がすごいです（笑）
MAX: でも、そういうところも彼の良さのひとつだと思ってます。
Q: タンクをプレイする上で、一番大事なポイントは何だと思いますか？
MAX: すぐに思いつくことは2つあります。まずはHPの管理です。タンクがHPを上手く管理できなくて下がらなきゃいけなくなると、味方全員がそれに合わせて下がらなきゃいけない。次に大事なのは味方の位置ですね。味方がどこにいるのか、敵がどこにいるのかをちゃんと把握することです。
Junbin: すべてのランク帯を考慮するなら、シンプルに言って「被ダメージを減らすこと」ですね。HP管理に近いけど、もっと単純に言えばこうです。壁を使ってダメージを避けるとか。あともう一つは、タンクである以上、味方を信じることです。味方が自分の役割をちゃんと果たしてくれるって信じる。
でも正直、ランクマッチだと自分でも味方を信じてないです。まぁ、ランクじゃこれは通用しないですね（笑）
MAX: ランクマッチでの具体的なアドバイスを言うなら、ボイスチャットを使うことですね。
Junbin: でも低ランクだと、ボイスチャット使うと余計に怒られることありますね。
MAX: え、マジで？
Junbin: うん、「回復くれってうるさい」とか言われたりするよ。
