[OWCS] WAE Dongsuコーチの配信コメントまとめ-チーム名にWAYを使わない理由|最強のウーヤンは?|Old Ocean戦の長期中断について ほか

Overwatch Champions Series

WAEのDongsuコーチが、昨日のCrazy Raccoon戦のレビュー配信を行っていたので、以下、その配信コメントのまとめになります。

WAE DongsuコーチのQ&Aまとめ

Q: なぜ推薦レベルが1なんですか?
A: クイックプレイはリラックスしながら考え事をする場としてプレイしているので、AFKになったり、ひどいプレイをしたり、途中抜けしたりするんです。ある時、1/0/6という成績だった時にファンに気付かれて、恥ずかしすぎて即Alt+F4で落ちました。

Q: なぜチーム名がWAEなんですか?
A: EWCの規定に関係していると思います。私たちはWAYからAGG、そしてAG ALと変遷しましたが、EWCの賞金を受け取るためにはWAYに戻すことはできませんでした。なので、AGGから可能であれば別のチーム名を使うように求められました。

Q: ルシオ/ウーヤン構成は強いですか?
A: はい、とても強いです。実行するのは難しいですが、ポテンシャルははるかに高いです。ただし、ウーヤンをアナやキリコと組ませる方が簡単です。

Q: ボール+2フレックスDPSでルシオ/ウーヤン構成をやるとビートが遅くなりませんか?
A: ルシオを使う理由はビートだけではありません。

Q: ルシオ/ウーヤンが強いのはテンポが速いからですか?
A: いや、そうではないです。ルシオ/ウーヤンは単純に「強い」構成なんです。CRとの集団戦で勝った時は圧勝でした。ただし、ゲーム全体を通してスノーボールを維持するのは難しいです。

Q: アナ/ウーヤンの強みは何ですか?
A: サステイン(持久力)が高いことです。そのサステインがあるからこそ、プレイを仕掛けることができます。また、ナノでウーヤンのアルティメットをカウンターし、その後自分たちのウーヤンのアルティメットで攻めることができます。ただし、アルティメットなしの戦いではルシオ/ウーヤンの方が強いです。そのうちきちんと説明します。

Q: なぜEWCでルシオ/モイラを多用したのですか?
A: ルシオ・モイラは客観的に見て良い構成ではありません。しかし、そのバックラインの構成で多くのマップに勝利しました。多くのチームから批判されましたが、その構成を使うと決める前に、膨大なデータや議論を重ねたことは保証します。

Q: 今、一番強いウーヤン使いは誰だと思いますか?
A: Vigilante(T1)です。ウーヤンで本当に良い動きをしています。Leesoominもかなり上手いですが、Vigi相手には少し苦戦しているように見えました。Chorongも良いですね、見えない角度からでも弾を当てるのが上手いです。

Q: トレーサーはウーヤンに対して不利ですか?
A: はい。もし接近できるならまだ良いですが、ウーヤンとアナが後方で座ってポークしてくると、ただ死ぬだけです。ウーヤンのオーブは100ダメージ、アナの射撃は75ダメージなので、一瞬で倒されます。

Q: Sleyが最強のウーヤンじゃないですか?
A: 彼の動画をYouTubeで見ました。でも運が良かっただけだと思います。今この配信を見てるかもしれませんが、最強だって言い回るのはやめなさい(笑)。もしトレーサーに直撃をヒットさせて、街灯に当てたんじゃなければ同意しますけどね。

Q: スクリムで戦術を隠すチームはありますか?
A: いや、そうは思いません。大体のチームは練習であってもベストを尽くします。ただしEWCでは、EMEA地域のチームは誰に戦略を見せるかを選んでいたと思います。

DongsuコーチによるOld Ocean vs WAE戦のポーズ問題に関する最終コメント:
「まず、この状況が起きたのはOCNのせいではありません。OCNの動画は、彼ら自身の視点を説明しただけです。両チームが自分たちのチームのために立場を主張しただけで、いがみ合いやわだかまりはありません。」

「正しい前例を作ることも非常に重要だと思いました。(だからこそ、多くのやり取りがあってポーズが長引いたのです)同じような状況で他のチームが不公平な不利を被ることは避けたいです。誤解が残らないように明らかにしたかっただけです。」

この試合では、ポーズが入るタイミングの遅れと、その再開方法を巡り中断が長引き、試合後OCNは自らの立場を説明する動画を公開しましたが、その内容について、WAE側と見解の相違があったとしてOCN側から謝罪がありました。ただし、ポーズが遅れた原因自体は運営側の責任であったこともあり、現在両チームにわだかまりはないとのことです(参照)。
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