[OW2] 来週開幕!シーズン19「ホーンテッド・マスカレード」の見どころを紹介

Overwatch 2

来週10月15日の開幕が迫る「シーズン19:ホーンテッド・マスカレード」で追加される新ゲームモード、スタジアムの新要素、ライフウィーバーのミシックスキンなど、新シーズンの多彩なコンテンツを紹介する公式ブログが更新されました。

恐怖の"仮面舞踏会"がいよいよ開幕 - シーズン19「ホーンテッド・マスカレード」
マスクの追加能力が楽しい新ハロウィン限定イベント、スタジアム新コンテンツ、新スキンなど…秋の「OW2」も見逃せないコンテンツで盛りだくさんです!

既に、日本語公式ページも公開されているので、以下、その引用と簡単なまとめになります。

尚、新シーズンのコラボや新ヒーローに関する情報はこちらの記事を参照してください。

まとめ

ハロウィン 2025「ホーンテッド・マスカレード」

  • シーズン19で新たに実装されるハロウィン限定の新ゲームモード
  • 仲間のヒーローを模したマスクを被ると、マスクに閉じ込められた該当ヒーローの通常のマッチにはない独自のアビリティやパッシブを利用可能
  • 組み合わせによっては通常のマスクの効果とは別に特殊能力を引き出すことが可能

例:ブリギッテがラインハルトのマスクを被るとシールドが巨大化

  • 特殊能力はストーリー上関係の深いヒーローのマスクを被ると発動する
  • イベントマップにはハロウィンならではのちょっとしたサプライズもあり

ハロウィーン・テラーが復活

  • ハロウィンの定番PVEモード「ジャンケンシュタインの復讐」「ジャンケンシュタインの復讐:怒りの花嫁」も復活

スタジアムのアップデート

  • 開幕時にトールビヨン、ハザード、ソジョーンの3人がスタジアムに登場
  • マップにはコントロールの「BUSAN SANCTUARY」が追加
  • スタジアム報酬の「オールスター」スキンはキャスディ
  • スタジアムにも「詳細情報パネル」を追加。パワーやアイテムの性能を正確に把握可能
  • 与えたダメージや回復量を数値で確認できるUI「ダメージ/回復インジケーター」を実装(フロート表示/オンオフ設定可能)
  • 「スタジアム向け戦闘テキスト」機能では、画面に表示されるテキストサイズと透明度、表示データの種類をカスタマイズ可能

スタジアム新要素「ガジェット」

  • 指定したホットキーで特殊アビリティを発動可能な新たなカテゴリ「ガジェット」を追加

例:

    • 「コロッサス・コア」:一時的にヒーローのサイズと耐久力がアップ
    • 「お狐様の護身符」:自分と味方のチームメイトの状態異常を解除可能
    • 「ジェット・シューズ」:デス確定の環境キルから生還することが可能
  • 選択可能なガジェットはマッチにつき1つ。強力なためコストが高い(コモン、レア、エピックの3種類)

シーズン19バトルパス

  • キャスディ、ウーヤン、モイラ、ソンブラ、ラインハルト、エコー、ゼニヤッタ、トールビヨンのスキンを収録
  • アルティメット・バトルパスはキリコ「ヴァンパイア」とラマットラ「R-7Kプリザーバー」が特典

新ミシック・アイテム

  • 新ミシックはライフウィーバー用「ディヴァイン・ドルイド」が登場
  • ミッドシーズンにはジャンクラット用ミシックスキン「サイバー・フューエル」も登場予定
  • ミシックスキンの新仕様:

レベル1:完成した(エフェクトありの?)ミシックスキンを獲得
レベル2:全カスタマイズパーツ解放
レベル3:全カラーバリエーション解放
レベル4:追加のVFXが解放

  • ミシック武器はキリコ用「霊魂ノ器」が登場

S19のショップスキン

  • 大天使シリーズ:マーシー、フレイヤ、ゲンジ、バティスト、ファラ、シグマ(10月15~27日)
  • 妖怪シリーズ:キリコ、アッシュ、リーパー、ウィドウメイカー、ロードホッグ(10月29日~11月10日)

恐怖の”仮面舞踏会”がいよいよ開幕 – シーズン19「ホーンテッド・マスカレード」

忍び寄る闇夜…ダンスホールを照らす唯一の明かりはランタンの灯のみ。そしてその先に浮かび上がるは、呪いのマスクを付けた人影――。今年も、冷え込みが徐々に強くなるこの時期を大いに盛り上げるハロウィン・シーズンがやって来ました。「オーバーウォッチ 2」でもこの季節にちなんで、新たなハロウィン限定モードやホラー・テーマの新スキンをご用意!新作ミシック・スキンやスタジアム新コンテンツなど、新シーズンは見どころでいっぱいです!

ハロウィン 2025

「ホーンテッド・マスカレード」

今年のハロウィンのテーマは、不気味さの象徴としても知られる「仮面」!「ホーンテッド・マスカレード」は、仲間のヒーローを模したマスクがカギとなる新限定イベント・モードです。各マスクには、該当するヒーローの能力が閉じ込められており、装備することで、通常のマッチにはない独自のアビリティやパッシブを活用できます。ヒーローとマスクの組み合わせは無数ゆえに、そこから生まれる戦略やサプライズは無限大といえるでしょう。また、ヒーローとマスクの組み合わせによっては、通常のマスクの効果と別の特殊能力も引き出せます。たとえば、ブリギッテがラインハルトのマスクを被ると、〈バリア・シールド〉のサイズが〈バリア・フィールド〉並みに大きくなる特殊パッシブが発動します。このパッシブを活用すれば、ラインハルトとブリギッテのダブル・シールドで守りをさらに固めるといった芸当も可能です。特殊能力はストーリー上の結びつきが強いヒーローのマスクを被ると発動するため、数あるチーム編成のバリエーションからこうした能力を探し出し、ヒーロー間の強い絆を体験してみるのも面白いでしょう。シチュエーションごとにマスクを変えれば、気分はまるで仮面舞踏会(マスカレード)。マスクが生み出す予測不能な展開を大いに楽しむもよし、想像力とスキルをフル活用して独自の戦略を編み出すもよし、皆さんに合ったスタイルでこの新モードをプレイしてみてください。

そしてマップには、ハロウィンならではのちょっとしたホラーなサプライズも…!?気になる方は「ホーンテッド・マスカレード」のプレイ中、周囲のディテールにぜひご注目を。

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「ハロウィン・テラー」も復活

ハロウィンと言って忘れてはならないのが、毎年恒例のハロウィン・イベント「ハロウィン・テラー」。今年も同イベント定番の限定モード「ジャンケンシュタインの復讐」と「ジャンケンシュタインの復讐:怒りの花嫁」を「ホーンテッド・マスカレード」とあわせて配信します。「ジャンケンシュタインの復讐」は、ジャンクラット扮するジャンケンシュタイン博士の刺客として送り込まれた大量のゾムニックから城を護るタワー・ディフェンス形式のPvEモード。途中登場する手強いボスの数々を倒しつつ、ジャンケンシュタイン博士の討伐を目指します。

2つ目の「怒りの花嫁」は「ジャンケンシュタインの復讐」の続編として登場したCO-OP形式のモードで、城下町と城の内部を舞台とした冒険とパズルを楽しめます。プレイ可能なヒーローは、ソジョーン、ジャンカー・クイーン、キリコ、アッシュの4人。このほか、バンシーに扮したモイラや、ガーゴイルに扮したウィンストンなどのボスも登場します。不気味で迷路のような城の内部は恐怖とサプライズでいっぱい。仲間との絆やスキルだけでなく、己の肝も試せること間違いありません。

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これら3つのハロウィン限定モードの配信は10月15日から11月3日まで。「ホーンテッド・マスカレード」でマスクを使った新スキルや戦略を心行くまで試し、「ジャンケンシュタイン」シリーズでフレンドや猛者と共闘すれば、今年のハロウィンの面白さも倍増!バラエティ豊かな秋の夜長の御供があなたを待っています。

めくるめくハロウィンの世界を「OW2」で存分にお楽しみください。

スタジアムのアップデート

シーズン19のスタジアムも新コンテンツで目白押し!シーズン開幕と同時に、トールビョーン、ハザード、ソジョーンの3人がスタジアム・デビューを果たします。寺の釣鐘が印象的なコントロール・マップ「BUSAN SANCTUARY」の追加も相まって、これまでのメタが大きく変わるうえ、ランクのソフト・リセットや新ランク報酬(キャスディ用スキン「スタジアム・オールスター」)の導入も行われるので、ランク争いもより激化するでしょう。

スタジアムの新要素はこれだけでありません。ビルド作成の補助機能として、アーマリー内にアイテム&ビルド専用のサブタブと、フィルタ&検索ツールが新たに登場します。これからはアイテムやガジェット*のカテゴリやレア度、コストでソートとフィルタができるようになるので、ビルドの作成時はもちろんのこと、マッチ中の急なビルドの改造の際に、こうしたツールが大きな効果を発揮することでしょう(*ガジェットの詳細は次の項目でご確認ください)。また、コア・ゲーム・モードに先行登場した詳細情報パネルが、ついにスタジアムにも導入されます。パワーやアイテムの性能を数値レベルで正確に把握できるので、ビルドや戦略を煮詰める際や、説明文だけでは完全に把握できないパワーとアイテムの効果を確認する際にとても便利です。

要注目の新機能としてほかに挙げられるのは「スタジアム向け戦闘テキスト」と「ダメージ/回復量インジゲーター」の2つでしょう。ダメージ/回復量インジゲーターはその名のとおり、自分が与えたダメージと回復量を数値で確認できるUI機能です。一人称視点と三人称視点の両方に対応しており、マッチ中もしくは練習場でのプレイ中にフロート表示されます。テキストのサイズと透明度、表示するデータの種類をカスタマイズできるほか、インジゲーター自体のON/OFFも切り替え可能なので、状況や好みに応じた運用が可能です。パワーやアイテムの装備に伴うパワー・インフレでわかりづらくなったダメージ/回復量を可視化できるこの便利な新機能を、皆さんもぜひお試しください。

春の導入後、熱い夏を経て、ハロウィンの季節を迎えた今も、スタジアムの進化はまだまだ止まりません!

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新要素「ガジェット」

先述のスタジアムの説明を読んで「ガジェットとは何ぞや?」と思ったそこのあなた。ご安心ください、この項目でその詳細を説明しましょう。ガジェットは一言で説明すると、ヒーローの既存技にない特殊アビリティを追加できる新カテゴリのアイテムです。ガジェットで追加したアビリティは、指定したホットキー1つで能動的に発動できます。

たとえば、ガジェットの1つ「コロッサス・コア」を装備して、敵陣の前で使えば、一時的に自分のヒーローのサイズと耐久力が文字どおりアップするので、敵チームの防衛ラインをより簡単に突破できるようになります。味方に依存することなく自分やチームメイトの状態異常を解除したい時は「お狐様の護身符」がおススメ。ボタンを入力するだけで、チーム全体の前線維持能力を元に戻せます。「ジェット・シューズ」を使えば、普段であればデス確定のシチュエーションからも簡単に離脱することが可能です。

このように高いポテンシャルを秘めたガジェットですが、あくまでもアイテムの1つなので、コストがそれなりにかかるというデメリットもあります(価格帯は通常のアイテムと同じくコモン、レア、エピックの3種類)。また、選べるガジェットはマッチにつき1つのみ。強力がゆえに代償も相応にあります。

その他アイテムの購入を控えて高価格帯のガジェットを優先するか、それともハイリスクを避けて堅実なアイテム群で身を固めるか…この新要素をどのように戦略へと活かすかは、あなた次第です。

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シーズン19バトルパス

新シーズンはハロウィンがテーマ。ということで、新たなバトルパスでは、パーティ・コスチュームとしても映える豪華新スキンをたくさんご用意しました。

プレミアム版バトルパスのティアを進めることで、ライフウィーバー用新ミシック・スキン「ディヴァイン・ドルイド」キリコ用新ミシック武器スキン「霊魂ノ器」などのミシック・アイテム(詳しくは次の項目を参照)のアンロックに使えるミシック・プリズム(最大80個)に加えて、キャスディ用「オニ」、ウーヤン用「水妖」、モイラ用「ヴァンパイア」、ソンブラ用「ニンジャ」、ラインハルト用「片目のウィルヘルム」からなるレジェンダリー・スキン5種、エコー用「呪いの樹」、ゼニヤッタ用「呪いのテディベア」、トールビョーン用「呪いの蝋燭」らエピック・スキン3種、レジェンダリー トレジャー・ボックス、共通エモート、オーバーウォッチ・コイン、クレジットなどが報酬として手に入ります。

また、アルティメット・バトルパス・バンドルを購入すれば、プレミアム・バトルパスのアクセス権、ティアスキップ×20、コイン×2,000、キリコ用レジェンダリー・スキン「ヴァンパイア」、ラマットラ用レジェンダリー・スキン「R-7Kプリザーバー」を一度に獲得できます。

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上記の新スキンを着て「ホーンテッド・マスカレード」に参加すれば、気分はハロウィン・パーティ!皆さんもぜひ、新シーズンのバトルパスにご挑戦ください。

新ミシック・アイテム

カスタマイズ・アイテムのフラッグシップ的存在、ミシック・アイテムの新作を新シーズン向けに複数ご用意しました。今回、シーズン開幕と同時に配信する新ミシック・アイテムは、ライフウィーバー用スキン「ディヴァイン・ドルイド」とキリコ用武器スキン「霊魂ノ器」の2種類。ミッドシーズンでは、ジャンクラット用スキン「サイバー・フューエル」も配信する予定です!

また、これら新作の配信と並行して、ミシック・スキンのカスタマイズ・レベルの方針も変わります。これまでは、レベルを上げていくごとにスキンの豪華さが増していく「スキンの進化」を意識したようなレベル・アップの流れでしたが、今後はミシック・スキン独自のプレミアム感を入手時から余すことなく楽しめるよう、ベース・スキン(レベル1)の段階でコンプリート感あふれるビジュアルとし、レベル2で各種カスタマイズ・パーツを、レベル3で各種カラー・バリエーションをアンロックしていく流れにします。カスタマイズ・レベルのシステム自体やレベル4で追加VFXがアンロックされる流れは従来から変わりませんが、これからは「レベルを最大にまで上げないとスキンが見劣りしてしまう」というような焦燥感に駆られることなく、スキンのレベル・アップとカスタマイズを楽しめることでしょう。ベースの段階から迫力満点の外観を楽しめるミシック・スキンの今後の発展にご期待ください。

ライフウィーバー用ミシック・スキン「ディヴァイン・ドルイド」

自然の力を司る神/半神的存在、ドルイド。ファンタジー作品の定番キャラクターとしても知られる彼らの威厳と、ライフウィーバーの自然への愛、バイオライトのテクノロジーが融合したのが、今回のミシック・スキン「ディヴァイン・ドルイド」です。

光の守護者を思わせる専用VFXやSFXを特徴としており、スキンのレベルを上げることで、各種カスタマイズ・パーツとカラー・バリエーション、そして追加VFX(オーラ)がアンロックされます。生命の輪の中でさらに昇華したライフウィーバーの優美さに要注目です。

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キリコ用ミシック武器スキン「霊魂ノ器」

キリコといえばお狐様、そしてお狐様といえば九尾狐の伝説――。今回の新シーズンでは、日本の伝承のエッセンスをふんだんに取り入れたミシック武器スキン「霊魂ノ器」が、シーズン開幕と同時に登場します。ベース・スキンのレベルを上げるごとにアンロックされていくリアクティビティ(怪火のVFX)、武器アニメーション(クナイ・スピン)、キル・エフェクト(狐火)が、バックラインやサイドからのトドメの一撃、味方の回復をよりドラマティックに演出します。ある者にとっては祟り、またある者にとっては護り…そんなお狐様の霊力を迫力満点のビジュアルとサウンドとともにお楽しみください。

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ショップでも新スキンを配信

もちろん、新シーズンでもショップ限定のスキンを数多くそろえる予定です。シーズン前半で配信するスキンは大きく分けて2つ。どちらもパーティの装いにピッタリなビジュアルを特徴としています。

大天使シリーズ – 冥界の雰囲気を漂わせる特異なシルエットと華麗なディテールを特徴とするスキン・シリーズです。マーシー、フレイヤ、ゲンジ、バティスト、ファラ、シグマ用のスキンが10月15日から27日の期間中に登場します。

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妖怪シリーズ – その名のとおり、日本に伝わる妖怪たちをモチーフとしたスキン・シリーズです。キリコ、アッシュ、リーパー、ウィドウメイカー、ロードホッグの5人の新作スキンが、10月29日から11月10日の期間中に登場します。

どのショップ・スキンも期間限定の配信です。その期間も比較的短いので、購入を検討している方はお見逃しのないようご注意を!


新限定モード「ホーンテッド・マスカレード」+「ハロウィン・テラー」の2つで構成されたハロウィン限定イベントやスタジアム新要素など、ホラーで彩られたシーズン19は恐怖とワクワクでいっぱいです。

さあ、仮装パーティの準備はできましたか?フレンドや未来の戦友と一緒に、秋の風物詩を存分に楽しんじゃいましょう!

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