OWLコミッショナーインタビュー、シーズン途中でのパッチ適用などについて

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OWL開幕を直前に控えたNate Nanzerコミッショナーのインタビューです。

”http://www.dailymail.co.uk/sport/esports/article-5247515/Overwatch-Leagues-Nate-Nanzer-Interview-latest-insights.html”

OWLスキン関連やTwitchとの配信契約については既に記事にしているのでそれ以外で気になった点だけ簡単にまとめてあります。

  • オーバーウォッチリーグを熱心に応援してくれる人々にはなんらかのリワードを用意したい。そのためのアイデアも沢山ある。その一例がOWLスキン1着分のトークン無料配布。開幕後に継続的に応援してくれるユーザーへのリワードシステムも示唆。
  • 公式がファンタジースポーツに本格的に取り組むのはシーズン2から。シーズン1では活躍する選手を予想し、それが的中すれば何らかのリワードを得られるといった程度のものになる(シーズン途中からの予定)。伝統的なファンタジースポーツとはまた違ったものを目指している。現在はどういったスタッツやデータがプレーに影響を与え、大きな意味を持つのかを考えている。K/Dといった数字だけでなく、より奥深いデータを必要としている。
  • OWLシーズン中にライブサーバーでパッチが適用された場合、ステージ途中でパッチが適用される可能性は低く、おそらくは各ステージ間のインターバルで適用されることになるだろう(ステージ1ではまだ暫くマーシーメタが続くことになりそうです)。明らかにゲームブレイキングな要素が見つかった場合はこの限りではない。
  • シーズン2のリーグ拡張で最も重要視しているのはヨーロッパで、EUには更なるフランチャイズを必要としている。OWL開幕後すぐにシーズン2のリーグ拡張に向けて動き出すことになる。

以下はInvenのインタビューからの抜粋です。

  • ホーム&アウェイ制はできる限り早く導入したいが、できれば3年以内に実現したい。ただし、全チームがホームスタジアムを用意してからスタートさせることを目標にしている1
  • 個人的にチームに所属する選手の国籍に制限を設けることは好きではない。自国選手だからということではなく、プレミアリーグのように傑出したプレイヤーであることを重視すべき。優れた才能を有するプレイヤーである限りどの国の生まれであるかは問題ではない。

”https://www.invenglobal.com/articles/3957/owl-media-day-nate-nanzer-by-playing-with-korean-players-pros-from-other-areas-can-adopt-their-strength-and-desire-for-victory”

脚注:

  1. ロサンゼルス・ヴァリアントはシーズン3からLAの複合娯楽施設であるL.A. Liveに立地するMicrosoft Theater(7100席)をホームアリーナにすることを明らかにしています。

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