Liarのチート疑惑記事について

本日投稿したLiarのチート疑惑記事についてですが、例え複数アカウントがBANされたという事実があるとはいえ、本人がチートを否定して現在も配信活動を続けている以上、あの内容で記事に残すことは不適切と考え非公開にしました。また本文中にも軽率で不適切な表現があったことをお詫び致します。

これは特に誰から指摘されたからというわけではなく、自発的なものですが、記事にはBANされた事実と関係者のコメントのみに留めるべきであったと考えています。

参考までに以下はTMZにポストされたこの件に関するKephriiのコメントです。長いので要点だけ書いてます。

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Blizzardはハッキングチートを「自動的」にBANしているわけではない。この説は以前にCarterが検証した大量リポートが原因でそのようにコミュニティでは信じられているが、それ以降、Blizzardからは、BANシステムがどのように機能しているかについて、コミュニティの認識がしばし事実ではなく、いかに古く時代遅れであるかという回答を得ている。

Blizzardは特に不正行為の報告については自動ではなく手動で審査を行い、手動でBANを実施している(BANウェーブ中にアルゴリズムがチートを検知して強制終了させるようなケースを除く)。LiarはBAN取り消しを申請したが、アピールは却下されている(これは実際に本人が過去に認めています)。彼は複数のアカウントがBANされ、その度にアピールは却下されている。

遅延ラグによって、壁を通してヒットしたり、遮蔽物の後方にいるターゲットにヒットして見えるようなことはない(使用を疑われているSilent-Aim特有の症状と言われている)。遅延があるからといって他のプレイヤーと異なる視界が得られるわけではない。言うまでもなく台湾の現地プレイヤーも同じような疑いをLiarに向けており非難している(Liarは台湾籍で日本語も話せるようです)。そもそも彼がアジア鯖ではなく遅延の高いNA鯖でプレーしている理由もそこにある。

手元配信はなんの証明にもならない。なぜそのように考える人がいるのか自分には理解できない。ハンドカムは主に本人がどのようにマウスで狙いを定めているかを視聴者に見せるために行われるものであり、マウスの持ち方や腕の振り方を視覚的に見せる手段にすぎない。まともな人間ならハンドカムを不正行為の反証としてロジカルに使うような真似はしない。

タスクマネージャー上でチートプログラムの実行を隠すことは可能であり(Liarは以前PC起動からTMを開いてプレーする動画を公開している)、最新のチートでは2台のPC使用を想定したものがあるのは言うまでもない。2台目のPCに搭載されているGPUを利用することで事実上検出されないようにすることもできる。彼がそれを使っているという意味ではないが。

わたしが配信やSNS上でLiarのhackusation(hack+accusationのスラング)を行うとそのときに限って彼がBANされるという意見を見かけるが、それはまったく事実に反する。これについてはBlizzardも公式に否定している。私が非難したからといってわたしの視聴者やフォロワーが大量に報告するわけではない。実際に最近のゲームに参加したプレイヤーでないと通報できないのは言うまでもない。バトルタグを知っているだけでは意味がない。

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