北米を拠点にするEsportsオーガニゼーションのTeam Liquidが、所属するKNIFE(韓国、ダメージ)の退団を発表しました。
Our journey together with @knife__ow ends today.
Thank you for your dedication and good luck for the future. We hope to see you again at the tournaments to come💙 pic.twitter.com/rKKlLQIyfn
— Team Liquid (@TeamLiquid) August 14, 2025
先日のEsports World Cupでは、プレーオフ進出やCrazy Raccoon相手に善戦するなど、まずまずの成績で大会終えたTeam Liquidですが、同大会では出場機会の限られていたKNIFEの退団が決まりました。
チームではフレックスDPSとしての役割を担っていたKNIFEですが、5月にZeruhhが加入して以降は出場機会を減らしており、特にコミュニケーションが重要とされるシンメトラ構成では、言葉の問題から、軸となるシンメトラでのプレーに難を抱えていたようです。
Zeruhhのピックプールを考慮すると、今後もダブルフレックス構成に適応できるかは未知数のため、ステージ3に向けて新たな選手を補強することも考えられます。
Tr33もフレックスに入ることは可能であることから、補強する場合は、フレックスとヒットスキャンのいずれも選択肢に入ると思われます。
また、KNIFEの今後の移籍先としては、実質古巣ともいえるT1などが候補にあげられているようです。
現在のラインナップ:
タンク
Infected(米国)ダメージ
Tr33(米国)
Zeruhh(米国)サポート
Vega(米国)
Rupal(米国)