[OWCS] Gen.Gが新たに3選手の加入を正式に発表

Overwatch Champions Series

韓国からOWCS EMEAに参戦するEsportsオーガニゼーションのGen.Gが、ステージ3に向けて新たなメンバーの加入を発表しました。

今回加入が発表されたのは、Backbone、Tred、Skairipaの3名です。

昨年のSSG退団以降は隠居状態だった元OWL London SpitfireのBackboneが久々の戦列復帰を果たしており、チームではプロジェクタイルを中心としたフレックスDPSを務めることになります。メイやシンメトラではトップクラスのプレイヤーで、ゼニヤッタでのプレイも可能です。

さらに前Team PepsのTred、そしてThe UltimatesからベテランのSkaiが加入していますが、EU出身3名の加入により、今後チームはフルEMEAロスターへと舵を切ることになります。

尚、LFTを出していたMagとCrispy、そしてWhoruについては、とくにチームから発表はありませんでしたが、MagとWhoruについては、FACEITのロスターページには記載されておらず、既に退団が決まったものと思われます。ステージ2では、戦術的な方針から、得意ヒーローでプレイできないという不運もありました。

Crispyについては現在もリストに名を連ねており、このままチームに留まると考えられますが、同じメインサポートでは、GaaRa(サウジアラビア)の残留も改めて発表されています。

MagやWhoruというワールドクラスを擁しながら世界大会出場を逃したGen.G。前ステージでは降格の危機にも直面しています。

パートナーチームでいまだにOWCS世界大会出場経験がないのは、Gen.GとZETA DIVISIONの2チームのみで、ZETAが出場した昨年のEWCも含めると、Gen.Gが唯一のチームとなります。

BackboneとXzodyalともにメインのヒーロープールにトレーサーを持たないという不安はありますが、背水の陣で臨むCrustyコーチがどのような起用法を見せるのか、新生Gen.Gの戦いぶりに注目が集まります。

現在のラインナップ:

タンク
Tred(英国)

ダメージ
Xzodyal(スペイン)
Backbone(英国)

サポート
Crispy(英国)
Khenail(スペイン)
Skairipa(ルーマニア)
GaaRa(サウジアラビア)

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