「OWCS DreamHack Dallas Major」出場全8チーム短評

追記:ヴァンクーバーの運営会社が約5500万ドルの損失も運営目標は達成

ヴァンクーバー・タイタンズ、Luminosity Gaming、Seattle Surge(CDL)を運営所有するカナダのesports企業Enthusiast Gaming Holdingが昨年の法人化以来、5495万ドルの純損失を計上したことが明らかに。

Enthusiast Gamingは設立以降、854万ドルの収益を上げたものの、2019年を通して複数の合併および買収を完了。これらの事業取引により、3920万ドルの費用が発生したことで、純損失が促進された模様(追記:OWLやCDLの参入費用込)。期間中の傘下のチーム、選手、試合などの運用コストは119万ドルとなっている。

Enthusiast GamingのCEOによると、同社のプラットフォーム全体の運営目標は達成ないし、ほとんどが上回っており、新型コロナウィルスが与える影響に注視しつつも、今のところメディアプラットフォームへのエンゲージメントは増加しているとのこと。さらに、現在の世界的な危機によるマイナス影響を受けても、手元にある現金924万ドルが短期的な流動資産として役に立つだろうとしている。

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