[OWCS] NA拠点のSSGとNTMRが新ロスターを発表

Overwatch Champions Series

北米を拠点にするEsportsチームのSpacestation Gamingが、OWCS NAステージ3に向けた新ロスターを発表しました。

今回新たに加入したメンバーは前NTMRのKronikとLep、そして元M80のHawkの3名となります。

前ステージではEsports World Cup出場を逃すという屈辱を味わったSSGですが、そのEWCでも存在感を発揮していたKronikが新たに加わります。前ステージではフレイヤで圧倒的なパフォーマンスを見せていた、現在NAで最もホットなハードヒットスキャンの一人です。

そのKronikの前チームメイトで、リーグ経験もあるLepがバックラインに加わり、新たなタンクにはベテランのHawkが務めることになりました。両者はM80でも共にプレイしています。

OWLではKR産タンクと互角に渡り合っていた数少ないNA出身タンクのHawkですが、今季のステージ1ではSSGのサブに登録されてはいたものの、昨年所属していたM80以降は実戦から離れており、久しぶりの戦列復帰となります。

SSGは既にKellanとBlissを放出しており、サポートラインにやや不安を残すものの、今ステージでは全員米国出身というオールアメリカンチームで世界大会出場を目指すことになります。

尚、チームの新たなヘッドコーチには、The Ultimatesを率いていたChrisTFer氏の復帰就任も決まっています。

現在のラインナップ:

タンク
Hawk(米国)

ダメージ
Sugarfree(米国)
Kronik(米国)

サポート
Cjay(米国)
Lep(米国)

サブ
cartifan22(タンク/米国)

一方、SSGの新ロスター発表に先駆けてNTMRもステージ3に向けてSeeker、Squid、Nenwhy3名の加入を発表しています。

前ステージではそのSSGを蹴落としてEWC出場を決めたNTMR(Sign Esports)ですが、前SSGのSeekerが復帰し、結果的にKronikとはトレードという形になりました。

同じくSSGに去ったLepの後任には、前ステージではSSGのサブ登録だったSquidが加入しており、こちらも結果的にトレードという形になります。モイラ使いとしても注目の選手です。

尚、LFTを表明していたPainkillerの残留も決まっており、同選手を確保できたのは、ある意味大きな補強と言えます。

現在のラインナップ:

タンク
Rhyno(米国)
Painkiller(米国)

ダメージ
Rokit(米国)
Seeker(カナダ)

サポート
Lukemino(米国)
Squid(米国)
Nenwhy(米国)

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