『OWCS KOREA ステージ2』観戦ガイド

本日の雑記(7/8🔄20:30)来年3月に短編小説集が刊行 / 常態化するスマーフに議論が再熱 / ミッドシーズンパッチの事前DLがスタート 他

雑記

来年3月に刊行予定の短編小説集『Overwatch 2: Heroes Ascendant』のカバーアートが明らかとなりました(英語版/28ドル)。

当初は今年10月にリリース予定でしたが、同作品には8編の新たなストーリーが収録されており、Amazonの商品ページ記載によると、以下のような内容となっています。

  • オムニッククライシス以前のアッシュとボブの胸が締め付けられるようなストーリー。
  • ヌルセクターの降下部隊が東京に降り注ぐ中、ハンゾーは父の亡霊の声を聞き、見覚えのある顔に出会う。
  • シンメトラはヴィシュカー社の資産、そして旧友を取り戻すために海外へと赴く。
  • アナとジャック(ソルジャー)との関係に新たな視点をもたらすストーリー。二人は何年も前にオーバーウォッチに崩壊をもたらした原因を知っていると主張する情報提供者に会うため、破壊されたイスタンブールを練り歩く。

Why is smurfing so normalized in Overwatch?
by u/Least-Cranberry461 in Overwatch

redditのメインサブではスマーフに関する議論が再熱。「オーバーウォッチでは何故スマーフが常態化しているのか?」との投書に1.5K以上のいいねと500件を超えるコメントが付き、議論が盛り上がっている模様。

何故オーバーウォッチではスマーフ行為が常態化しているのか?

ユーチューバーやストリーマーが”Unranked to GM”やら”Bronze to GM”やらを配信しているのを見ると気が狂いそうになる。自分よりも遥かに実力が上のプレイヤーと対戦するのが楽しいとは思えない。

以下、これを書いている時点でのコメント欄の反応のいくつかです。

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「理由は金だよ。U2GM動画がどれだけの再生回数を稼いでいるのか理解する必要がある。為になると考えてる人もいるが、それならトッププレイヤーとしての考察とか他にも方法はあるだろ」

「自分が見たいのはU2GMではなく、彼らが低ランクをコーチングしている動画だよ」

「今はスマーフ対策のせいか、新規アカウントを作れば上がりやすくなっている。メインはシルバー/ゴールドでハードスタックしてるけど、今はダイヤでプレーしていてマスターまでもう少し」

「スマーフの直接の被害に遭わなくても、彼らがMMRやマッチメイキングを狂わす元凶だと考えると罪は重い」

「あまりにも多くの配信者がU2GMをやるからそれが本当に為になると思い込んでる連中もいる」

「昨日Dafranのライフウィーバーを見てたら、自分よりも格下の味方を罵倒してて胸糞が悪くなったよ。自分はライフウィーバーみたいなクソピックでスマーフ配信してくるせに。U2GMをやってる連中のメンタリティは総じて幼稚なんだよ」

「U2GMを否定すると反論してくる奴もいるけど、レブロンが高校生相手にダンクを決めて何を学べというのか」

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スマーフ行為についてはオーバーウォッチに限った話しではないものの、今年3月の公式配信では、主任開発デザイナーのScott Mercer氏(現在は退社)が、スマーフやU2GM行為はマッチメイキングを狂わせる悩みの種であるとして、「頼むから、そんなことはしないでくれ」と呼びかけてはいましたが、先日Blizzard本社で行われたPVE先行体験会では、カップルで公然とスマーフデュオ配信を行っていたGuruとEvaLangwinの2人をKarQらと共に招待するなど、開発側はU2GM/スマーフ配信についてはあまり関心を払っていないようにも見えます。


OWWC米国代表は追加メンバーとして、先日OWL引退を表明したDantehの招集を発表しました。

アメリカ予選を楽々と通過した米代表ではありますが、不祥事でメンバーを外れたAspire離脱を含めてDPS陣に若干の不安もあり、Danteh招集の理由として代表チームGMは、メタ次第でタンクとDPSのどちらでも起用できることをあげています。

グラディエーターズ退団後に一度は引退を発表したDantehですが、現在はメアリービル大学のメンバーとしてOW学生リーグに参加することも決まっており、実戦面で遅れるとる心配はないものと思われます。


来週14日 午前1:00にプレミア公開予定の短編アニメーション|創生の第2話となる「Innocence(無垢)」の公式ティザーが公開されました。

アヌビス1が解き放たれ、オムニック・クライシスが幕を開ける。存亡の危機に直面した人類の唯一の反撃手段は、コードネーム:オーバーウォッチと呼ばれる精鋭だった。

第1話では初の感情を持ったオムニックの誕生と高度AIがもたらす人類の危機が示唆されており、第2話では、オムニック・クライシスとそれに対抗するためのオーバーウォッチ・オリジナルメンバーの活躍が描かれているのではないかと思われます。

日本語吹き替えバージョンについては、第1話と同じく、当日の14:00公開予定と思われます。


来週水曜のミッドシーズンパッチを控え、Battlenetランチャーでは既に事前ダウンロードが可能となっています。

OW2では初開催となる「サマーゲーム」イベント、大規模バランス調整、そしておそらくマーシーの「ライフガード」スキンなどが含まれていることから、容量は2.7GBと大きめのサイズとなっています。

新モード「ウィンストンのビーチバレー」

バランス調整に関しては、現時点では、トールビヨン、シンメトラ、ソジョーン、ラインハルト、オリーサ、ゼニヤッタに調整が入ることが明らかとなっています。

脚注:

  1. オムニカ社解体後、機能を停止していたオムニックを支配する「ゴッド・プログラム」と呼ばれる高度な人口知能。
雑記
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