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追記:[オーバーウォッチ2] 実はOW2で変更になっていた?個人パフォーマンスとMMRの関係

Overwatch 2

本日、公開された公式によるランクシステム解説第2弾ですが、来季以降の変更点が明らかにされた中で、コンペサブで最も注目を集めたのが、「個人パフォーマンスはMMRに影響を与えないと」というトピックでしたが、以下、この件に関するOPとコメント欄の反応です。

MMR is not affected by Personal Performance from Competitiveoverwatch

MMRは個人パフォーマンスの影響を受けない

今日の公式ブログのFAQによると、MMRは個人パフォーマンスによる影響を受けないというものだった。

Q:では、キル数、与えたダメージ量、仲間への回復量、その他のスコアボードの統計は、各マッチ後のMMRの変動に反映されないということですか?

A:「オーバーウォッチ 2」では、各マッチ後のMMRの変動は、(スキル・ティアに関わらず)マッチ中のパフォーマンスに影響されません。これにはいくつかの理由があります。プレイヤーの皆さんには、目標を達成しマッチに勝つ以外のことに集中してほしくないのです。与えたダメージやキル数が一番でも、ペイロードを押したり目標を確保したりするのに役立たなければ、チームに貢献したことになりません。また、ヒーローによっては(特にサポートの場合)、マッチ中の数値がスキルを反映しているかどうか判断するのが難しい場合もあります。

自分が知る限り、これはOW1から削られた異なる点で、OW1では個人パフォーマンスも考慮され、同じランク帯の他のプレイヤーのヒーローと比較されていた。個人パフォーマンスが全てだとは思わないが、これが考慮されないというのは奇妙な感じがする。

「このゲームのアルゴリズムはプレイヤースキル判定については糞だから良いことだよ」

「いいね、目的はスタッツ水増しではなく、常に勝つためにあるべきだし。この2つを混同すべきではないよ」

「個人パフォーマンスはOW1でもダイヤ以上では考慮されなかった」

※記憶が正しければ「ダイヤ以上は『SR』には影響しない」だったと思います(下の関連記事参照)。

「個人パフォーマンスが査定に影響しないことをネガティブに捉えるかもしれないが、勝率以上にプレイヤーのスキルを示すものはないよ」

「ということは、どんな糞プレイしても試合に勝てば、次の試合ではランクやMMRが上がるということ?」

↑「明らかに実力を満たしていないプレイヤーが紛れ込むのはそういうことだろうね」

<追加コメント>

「スタッツベースで評価するためのアルゴリズムを作るのが難しいからといって、より単純で精度の低い勝敗ベースのような基準に委ねるのは問題だ。Blizzardほどの企業で、より高度なシステムを構築できる人材がいないのは納得がいかない」

「でもおかしいよ。10連敗してもランクはそのままだったのに、7連勝したときは上がったけど?」

↑「上がったのはMMRではなくランク。表示ランクがMMRよりも低かったから、上がりやすくなってたんだと思う」

「OW1も含めれば6年分のデータがあるはずなのに、いまだにマッチングはおかしいまま。本当に開発がEOMMを採用してないと信じてよいのだろか?」

この話題に関しては個人的にも興味があるので、また何かコメントがあれば後ほど追記しておきたいと思います。

以下、参考のためにOW1時代のMMRや個人パフォーマンスに関する当ブログの過去記事を掲載しておきます。

ただし、これらの記事は6~7年も前のものであるため、今はソースの原文が存在しません(公式フォーラム刷新時に削除)。

内容的にもやや難解であるため、個人的に改めて記事の内容が正確なのか確認したいところですが、それも出来ないので、以下の記事内容は正確ではない可能性もあることを念頭に置いて読んでください。

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