『OWCS Asia Championship』出場全8チーム紹介

【オーバーウォッチリーグ】開幕2週のデータから各チーム ウィンストンのパフォーマンスを探る

開幕2週で各チームがどのようにウィンストンをプレーしたのかを探るデータがポストされました。

Tracking how teams play around Winston: Hero Damage vs Healing Received from the first two weeks from r/Competitiveoverwatch

データはStatsLabの10分あたりの与ダメージと被回復量を比較したデータです。

このチャートは被回復量以外のリソース(バブル、DM、ナノブースト)の被使用量は考慮していないため、各チームがどのようにウィンストンをプレーしていたかについて正確ではないことに注意してください。

左下:このゾーンが最も人口が多く一般的なウィンストンの戦い方を示している。被回復量は7500~8500/10分、与ダメージは7000~8400。このゾーンのウィンストンはハードキャリーは狙わず、ManoやFateのようなセーフティなプレースタイルで知られる選手もこのゾーン。また、Yakpungのようにデス数が多すぎて回復もダメージも少ないというパターンもある。

左上:極端な選手が少ないゾーン。このエリアのウィンストンは左下と比べて同じリソースでより多くのダメージを出すことができるという点でやや優秀といえる。Magが特に顕著でManoと同じ被回復量で10分の火力は1300ダメージ多い。

右上:このゾーンのウィンストンはキャリーを狙っていることを示している。ダメージやアグレッシブなプレーに価値を置き、チームも多くのリソースをウィンストン生存に投入する。低調だったとされるTakoyakiの位置は意外でもあるが、Magと同じダメージを出すためにより多くのリソースを必要としている。

右下:基本的にSilver3専用のゾーン。チームは彼に相応のリソースを投入しているにも関わらず、それに見合ったリターンは得られていない。これには様々な理由が考えられるが、ウィンストンで2番目に多いリソースを受けながらShredlockと同じダメージしか出せてないということは何らかの問題があることを示している。

10分間の与ダメージとデス数のチャート。ダメージをまったく出せず、デスも圧倒的に多いYakpungのウィンストンは個人だけでなく、チームとしても何かしらの問題を抱えている可能性があります。

タイトルとURLをコピーしました